救難捜索機U125Aの捜索窓回りに設けられたダブラ。モニタ環境によっては見づらいかも…わかるかな?というわけで、右写真はダブラ部分をピンクに着色してみた。U125Aの捜索窓は、与圧を行っている飛行機の窓としては最大級(窓の向こうに人がいるので、その大きさがわかると思う)であり、そこを補強するダブラも大がかりである。ダブラの張り出し部分は外板の下を走る骨組みの位置と一致する。当然この骨組みも窓あけによって途切れてしまった骨組みを補うため、ロンジロンなどの太く、高い強度を持った骨組みに換えられている(…はずである)これほど大きな窓で、しかもオリジナルにはなかったものだと、ここまで大がかりな補強が必要になる。 2002年12月8日 那覇基地 |