−る−

【ル】

配給車の記号。「くばる」の“る”から。

【ルートこうせい】[ルート構成]

列車が進行するための進路をポイントなどを操作して作ること。

【ルーバー】

電気機関車などの車体側面の冷却風の取り入れ口。→よろい戸

【ループせん】[ループ線]

急勾配を避けるために一周ぐるりと廻って高低差を稼ぐ線路の敷設方法。上越線の湯桧曽〜越後中里間の上り線な どが有名である。

【ルーメット】

プルマン式寝台のラインナップの一つで、中央に通路を設置し、両側に個室を設置したもの。寝台は進行方向に設 置される。個室の定員は1名。

【ル・シャトル】

ユーロトンネル専用のフェリートレイン。イギリスのフォークストンと、フランスのカレーを所要35分で運転して いる。区間を限定するため、車体を大きくでき、乗用車用は2階建て、バス・トラック用は軸重22.5tを維持するため車体外板を省略している。

【るてん】[流転]

勾配途中で停車中の列車が自然に動き出してしまうこと。大変危険。→転動

【るてんちゅうい】[流転注意]

流転(転動)を防止せよと注意を促すための看板。ホームの先端などに運転士向けに描かれているものだが、自殺 者に対する警告の看板だと思った乗客が居たとか。

【ルトランひろば】[ルトラン広場]

水戸駅の改札口の前にある広場、あまり広場とは言えないような気がするが・・・。

【ルフトハンザ・エアポートエクスプレス】[Lufthansa Airport Express]

ルフトハンザ・ドイツ航空が運航する、じゃなかった運行する列車。空港アクセスではなく、航空機では距離が短す ぎるフランクフルト・デュッセルドルフ間、フランクフルト、シュツットガルト間に航空機に代わって運転されてい る。当初は専用車による運行だったが、現在、インターシティの一部座席をルフトハンザが借り切る形で運行され ている。乗車には運転区間に有効な航空券が必要で、デュッセルドルフおよびシュツットガルト発着ならエコノ ミークラスチケットで搭乗、じゃない乗車可能。予約は日本国内のルフトハンザドイツ航空の営業所と代理店でで きる。スケジュールは、ルフトハンザの時刻表で確認のこと、トーマス・クックには載ってない。